思い切ってクレジットカード現金化を申し込んだけれど、他の方法でお金の都合がついた場合や換金率を考えると損をすることに改めて気づいた場合など、途中でキャンセルしたくなる人も少なくありません。確かにカードを現金化することなくお金が手に入るのであれば、その方が気持ちもラクでしょう。またカード現金化は使ったお金が100%戻って来るわけではないので間違いなく損をすることになるため、利用しないで済むならその方が良いのも事実です。
しかし既にカード現金化を申し込んでしまったとなると、その申し込みをすんなりキャンセルできるのかと不安に感じる人もいるでしょう。日常の買い物でカードを使った場合、返品を受け付けているお店やサービスなら簡単にキャンセルできます。ただカード現金化はクレジットカード会社が公に禁止している行為であるため、普通にできることができないのではと思ってしまう人もいるはずです。

今回は、カード現金化を途中でキャンセルすることは可能なのか、どのような手順でキャンセルすれば良いのかについてお伝えします。
無条件でキャンセルできるのはカード決済前
カード現金化を申し込んでもすぐに商品を購入するわけではなく、本人確認などの段階を踏みます。通常の流れとしては
- 登録フォームやメールなどで申し込み
- カード会社から確認の電話
- 本人確認書類の送付
- カード決済
- 現金振り込み
となります。
この流れの中でいうと本人確認書類の送付までであれば、無条件でキャンセル可能です。というのも利用者がカード決済を行わなければ契約が成立したとは言えないからで、この段階まではいわば問い合わせと同じと考えられます。ただし、書類の送付まで済ませてカード決済を行わないまま放置していると、現金化業者から催促の電話が入ることもあります。
キャンセルを言い出すのはためらわれるかもしれませんが、はっきりとキャンセルの意思を伝えることが大事です。AYAHASHIでも当然キャンセルはできる限り対応するようにしています。
カード決済後のキャンセルは業者ごとに対応が変わる
決済前であれば問題なくキャンセルできるものの、一度決済をしてしまうとそれをキャンセルするのは難しくなります。
決済をしたのだからとキャンセル料を請求してくる業者もあり、その額は利用料金の10%~20%、業者によってはさらに多額のキャンセル料を請求されることも考えられます。カード現金化がカード会社の規約で禁止されていることを盾にとって、キャンセル料を支払わなければカード会社に通報すると脅すような業者もあるので、最初に良い業者を選んでおくこともスムーズにキャンセルするために必要なことです。
もし決済をしてしまった後でキャンセルしたくなった場合、利用者が取れる手段として考えられるのは次の3つです。
- カード会社に取引をキャンセルしたい旨を申し出る
- 現金化の取引を続行する
- 消費者センターに相談する
①と③については、キャンセルできたとしてもカード現金化がバレて利用停止や退会処分を受ける可能性が高いので、現実的な選択肢とは言えないかもしれません。残る手段は②ということになりますが、これはキャンセルしないという意味なのでカード決済後にキャンセルするのがどれだけ難しいかわかるはずです。
業者の言いなりになるのは悔しいかもしれませんが、今後もクレジットカードを使い続けたいのであればキャンセルせずに現金化するのが最も現実的かもしれません。仮にキャンセル料を払ったとしても、業者が決済を無効にしてくれるとは限らず下手をすると現金化したお金を振り込んでもらえないことも考えられます。そうなるとショッピング枠の利用料金の支払いが残ったうえに、キャンセル料を支払わされ、さらに現金化にも失敗することになります。
この場合も、業者側は利用者がカード会社に申し立てることはないだろうと読んでいるため、交渉に応じてくれないことは珍しくありません。悪質業者にあたってしまうとこういったトラブルの可能性もあるので、業者選びの重要性についてはしっかりと認識しておいてください。
AYAHASHIでは決済後のキャンセル料は決済代行会社に取られるキャンセル料のみご請求させて頂きます。こちらはどうしてもマイナスの売上として計上されてしまう為ご負担いただかなければなりません。勿論、決済前のキャンセルであれば手数料はかかりませんのでキャンセル料は発生しません。
キャンセル料なしでキャンセルするには?
カード現金化を申し込んだ後に気が変わってキャンセルしたくなった時、どうすればキャンセル料を取られずにスムーズにキャンセルできるかの答えは単純なものです。
誠実に対応してくれる優良な業者を選んで申し込みをする、ただそれだけです。AYAHASHIでは前述の通り、決済前であればキャンセル料は発生しませんが、決済後は少し発生してしまいます。決済をしてしまうと既にカード決済手数料が発生し当社が負担しなくてはいかなくなるからです。
業者によってはホームページ上にキャンセル料についての記載がありますし、手続きを進める前にキャンセルの規定について説明もしてくれるでしょう。申し込みの段階でキャンセルつもりの人は少ないでしょうが、利用者もキャンセルについて確認しておくべきです。もちろん優良業者でも決済後時間が経った取引をキャンセルするのは難しいこともありますし、キャンセル料ではなく実費として振込手数料などを徴収されることはあります。
しかし、カード会社に通報するなどと脅される心配はありませんし、利用者に不利にならないような対応を取ってくれるはずです。カード現金化は普通の買い物と同じように見えて違う部分もたくさんあるので、利用の際には念には念を入れた確認が必要です。キャンセルが可能なのはいつまでなのか、キャンセルした場合にはキャンセル料を払わなければならないのかなどは、しつこいくらい確認しておきましょう。
カード現金化業者の中でも「AYAHASHI」は優良店として知られており、利用者一人一人に専任のスタッフがつくので、キャンセルも含めた相談がしやすいはずです。もしかしたらキャンセルすることがあるかもしれないと思っているのであれば、1度AYAHASHIをご利用して頂けましたら幸いです。
トラブルなしでキャンセルするなら業者選びを慎重に
業者の選び方次第で問題なくキャンセルできるか、それともトラブルに発展するかが変わってきます。現金化業者を利用する時は、どうしても利用者の方が弱い立場になりがちですが不当に請求されるキャンセル料を支払う必要はありません。ただしつこく請求されたり、脅しに近い要求をされたりすると怖くなったり、面倒になったりして払ってしまう人も多いかもしれません。
そうならないためにもカード現金化業者を選ぶ時には、しっかり情報収集を行うことが大事で、優良業者を選べるかどうかは自分が集めた情報量によっても違ってくるものです。
キャンセル料についてホームページに記載がないのであれば、自分から質問してみることも重要で、この時の返答が曖昧だったりキャンセル料に納得できなかったりした時は、他の業者に当たった方が無難です。クレジットカード現金化業者の数は決して少なくないので、一つがダメでも他で探すことはできます。しかし、数が多いからこそ悪質業者に遭遇する確率が上がるとも言えるので、業者探しは慌てないことが一番です。
ランキングサイトや口コミサイトなどでは、換金率やキャンセル料、手数料の有無などの情報をまとめて業者を紹介しているので、情報収集の際には役立つはずです。キャンセルしたくなった時にもスムーズに対応してくれる業者は必ず見つかるので、焦らずじっくりと業者の比較を行いましょう。